映画『君の名は。』すごく良かった

映画『君の名は。』 騙されたと思って見に行ってください。きっと、感動しますよ。 昨年度の国内外を問わずの大ヒットにも関わらず、見るタイミングを逃して見に行けてなかったので、お正月休みを利用して見てまいりましたが、とても良かったです。そりゃあ…

皆様、良いお年を

ブログを始めて一ヶ月半少し。 いよいよ年の瀬です。 年の瀬にふさわしく、だらだらと紅白を見つつ(SMAPはやはりサプライズもなしですね)、年越し蕎麦を食べています。 最近太りすぎてきてるので、この年越し蕎麦から始めて来年は自炊も心がけたいと思います…

映画「アメリカンビューティー」を見た感想

アメリカンビューティーというと、僕の中で真っ先に思い浮かぶのは赤いショートカクテルだ。 ワシントンのシンボルの赤い薔薇の品種、それがアメリカンビューティーというのだそうだが、それをイメージして作られたカクテルで、ブランデーとポートワインが決…

ネロ・ウルフがダイエットしてる??

ネロ・ウルフがダイエットしてる!ビール断ちしてる!家の外に出てジョギングしてる!信じられない! 『ネロ・ウルフの事件簿 アーチー・グッドウィン少佐編』 レックススタウト著 同人誌、でもパスティーシュでもなくて、御本人による第二次世界大戦中のネ…

韓国釜山 日本総領事館前に慰安婦像(少女像)設置

韓国釜山の日本総領事館前に慰安婦像(少女像)が設置されたとのこと。 韓国政府は、朴槿恵大統領と安倍首相との間でちょうど一年ほど前に結ばれた慰安婦合意の約束の履行を完全に反故にする気満々のようです。 this.kiji.is

『炎路を行く者』 上橋菜穂子著 感想 

上橋菜穂子さんの代表的シリーズ『精霊の守り人』『旅人』シリーズの外伝的作品が文庫にて登場いたしました。 本編のスピンオフということで、中編と短編が一本ずつ。ヒュウゴの少年時代と、バルサのこれも少女時代のお話となっています。 ヒュウゴ(シリーズ…

『ネロ・ウルフの事件簿 アーチー・グッドウィン少佐編』 レックス・スタウト著

ようやくと入手いたしました。 究極の安楽椅子探偵、ネロ・ウルフが主人公のミステリー。 日本では未翻訳だった作品がハードカバーで出ております。 グッドウィン君好きとしては、彼が凛々しく軍服を着てる図を思い浮かべるだけでも、ワクワクしてきます。 …

『怪しい店』有栖川有栖著 感想

『怪しい店』有栖川有栖 犯罪学者と推理小説家が、警察と一緒に事件解明する火村&有栖のシリーズ文庫最新刊です。今回は、「お店」がテーマのアンソロジーで、様々なお店を舞台にした事件で二人が活躍します。骨董品屋を舞台にした編、古本屋を舞台にした短…

一風変わった恋愛ゾンビ映画 ウォーム・ボディーズ

先日テレビ放映されたのを録画していたので、ぼんやりと見てました。 クリスマスにふさわしいハートウォーミング? なゾンビ映画です。 ありがちな設定ですが、ゾンビが大量発生した未来。 ゾンビたちは人間の肉と脳を求めて徘徊し、一部の生き残った人間た…

『書楼弔堂 破暁』 京極夏彦著

御一新から二十年と少し。まだ江戸の地続きの明治だった頃、東京の郊外、周りには田んぼと畑しかないような鄙びた土地に、3階建ての巨大な本屋があった。まるで、灯台のような不思議な形で、窓というものがなく、知らない人は決して本屋とは思えないその本屋…

世界各地の緊迫ニュースの中、ケネディ駐日大使は恋ダンスを踊る(動画あり)

テレビは、韓国のニュースとASKAのニュースばかりで食傷気味です。この二つよりは、ドイツのクリスマスマーケットに突っ込んだトラックテロ(いよいよIS・イスラム国が犯行声明を出しましたね)の話、あるいはフィリピンのドゥテルテ大統領がまたまた過去の殺…

『ブラックナイトパレード1』 中村光著 感想

クリスマスイブの夜、黒いサンタにスカウトされた青年が主人公のギャグ漫画。 欧州で伝承の残る黒いサンタ。彼らには、日本人にもお馴染みの赤いサンタクロース、いわゆるサンタクロースと違い、悪い子の元へプレゼントを届けるという伝承がある。昔は、石炭…

シンシアリー氏の帰化?に思う

現在、韓国に住まいする韓国人であると同時に、日本語が堪能で下のブログのブログ主であったシンシアリー氏。 彼が、どうやら日本に帰化もしくは日本に生活の基盤を移す事を決意したようだ。印鑑を購入し、日本での家を買い、韓国で経営する歯科医院を手放す…

ドラゴンクエスト 11 最新映像

個人的には、ファイナルファンタジーよりもドラゴンクエストの方が好きです。 FF7は別格的に好きなので例外ですが、他はドラクエ。 やり込み派ではないので、のんびりゆっくり自分のペースでできるドラクエのほうが好きなので、このトレーラー映像にワクワ…

『身体巡礼』養老孟司著 感想

『身体巡礼』養老孟司著 読書の楽しみの一つには、自分が知らないことを知る、ということがある。文化、習俗、技術、思想、歴史、世界。どんなものであれ、自分が知らないことを知ることは程度の差こそあれ、興味が湧くし面白みを感じる。勿論、物語も好きで…

村上春樹風PPAP

村上春樹風のPPAP。 話題になってるので読んでみたが、村上春樹ファン的には苦笑するほかない。村上春樹の算数の問題、村上春樹のスパゲッティなどこのシリーズ好きです。 ピコ太郎、パイナッポーパン、ジャスティン・ビーバーなんかのワードを入れつつきち…

『福家警部補の報告』 大倉崇裕著

一時、テレビでは女性刑事ものが流行った。 篠原涼子の『アンフェア』を筆頭に様々なものが現れた。中には、そういうブームの昔からずっとシリーズ放映されている沢口靖子の『科捜研の女』のような変化球もあったが、概して、気風のいい男勝りのタフネスと美…

『乙読語り9巻』森薫著 逃げ恥以上に胸キュンのパリヤ篇

中央アジアを舞台に、幾人かのお嫁さん(候補含む)を中心とした物語もはや九巻。この巻は、前作に引き続きパリヤ篇です。最初の登場時には、男性のみならず人と喋るのが苦手で、編み物や縫い物も苦手、ちょっと怒りっぽいという性格も含めて一番お嫁さん物語…

釜炊きご飯と、下衆過ぎるオバさん達。60分三本勝負デスマッチ。

昨日の晩御飯は日本橋三越そばのコレド室町にある某お店でした。 仕事帰り、ホテルへ戻る途中ちふらりと立ち寄ってみたのは、「注文してから炊き上げる釜炊きご飯を楽しむ、お米が中心のお店」というキャッチコピーに釣られたからです。 ご飯を楽しむお店。…

逃げ恥、、あれはあかんやろ

『逃げるは恥だが役に立つ』、例によって昨日も仕事の合間に見てましたが、いやぁ、あのプロポーズは流石にありませんですよねぇ。 プロポーズにやはりロマンは必要です。 ヒラマサさんに悪意が全くないのはわかるんですけれどね、まぁ、新垣結衣、じゃない…

アイリスオーヤマの電気炊飯器を買うかどうしようか

カレーを食べるのに、ごはんを炊いてみたが、ここ数回、どうもご飯が柔らかく炊きあがる。意図的に水の量をずいぶん少なくしてみたが、やはり柔らかい。 ご飯の米粒は少し硬めが好きなので、これは困った。柔らかいお米でカレーは避けたいし、卵かけご飯は絶…

『波よ聞いてくれ』3巻 沙村広明 会話の面白さも話の流れもツボ

著者曰く「無軌道オカルトカレーラジオ漫画」というカテゴリのこの漫画。純愛恋愛漫画には背を向けて、著者の思う面白いを徹底的に追求していっている感じが凄くいいですね。個人的には見事なまでにツボにはまっていて、好きでたまりません。カレー屋のアル…

韓国人は祟りを怖れないのか、宗教的禁忌はないのか?

韓国人のチョンスンホなる人物が稲荷神社で狐像を壊し逮捕されたというニュース。 福島県で逮捕された彼は、訪問先付近の神社仏閣に片っ端から侵入し、周辺の仏像・地蔵像・狐像などを100体以上も破壊していたというのだが、、この種のニュースでいつも気に…

日本がアメリカを統治する世界でのミステリー 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピーター・トライアス著

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピーター・トライアス著 第二次世界大戦で、日本とドイツが勝利したとしたら、というIFの世界の物語。フィリップ・K・ディックの『高い城の男』のような世界といえば分かりやすいでしょうか。 ただ、舞台設定がそ…

『進撃の巨人 21巻』壁の外、世界の成り立ち、巨人の秘密、すべての謎が暴かれる

『進撃の巨人21』 諌山創著 感想 激動の21巻、すべての伏線が回収され世界の謎が暴かれる! 長編になってしまった為、途中で物語から離れた方にも是非この巻は読んでいただきたい。今までの20巻で語られていた世界の謎の多くの影にあったものが明かされます。…

成宮寛貴、関西では相棒再放送やってる

フライデーの報道のせいで、芸能界引退を発表した成宮寛貴さん。テレビの報道では、CMも降板し、ドラマも降板し、「相棒」の再放送もなくなるなんて言われてましたが、なにげにテレビを見ていると相棒の再放送はしっかりと彼が出ていますね。 本当にシロだっ…

『グイン・サーガ140 ヤーンの虜』宵野ゆめ著 もろもろ感想 

グイン・サーガプロジェクトでの正伝続編の10冊目にあたり、今巻は宵野ゆめさん担当巻となる。栗本薫の絶筆である130巻で止まっていた物語が再び動き出してから、はや10巻。 スタート当時は、賛否両論が激しくあったようだが、ここまで続いたことでひとまず…

朴槿恵大統領 弾劾裁判確定

韓国の朴槿恵(パククネ)大統領への弾劾訴追案が国会で可決。正式に朴槿恵大統領は弾劾裁判に付されることが確定致しました。 これにより、朴槿恵大統領の大統領権限は即時停止。大統領の権限は全てなくなり、当然ながら、政治や外交なども全て行えなくなりま…

餅つき禁止、除夜の鐘禁止、保育園禁止、日本の情緒だとか譲り合いの精神とかはどこへ

今年は、除夜の鐘を中止するお寺さんが多いそうで。ニュースでも話題になったお寺もそうだけれども、他のお寺でも知らないうちにジワジワと中止になっているケースが多いとか。そして、その理由が地域住民による苦情やクレームの多さやその対処にリソースが…

空の上でパチリ