韓国パククネ大統領は結局どうする? どうなる?

時事問題について何か書こうと思うと、この問題を避けて通れないのは間違いない。テレビもラジオもインターネットも、この話でもちきりで、ここは本当に日本なのかと疑うくらいパク・クネとチェ・スンシルの話題しかやってないといっていいくらいである。

今現在の世界には、日本絡みのことだけ取ってみても、もっと掘り下げてもいいことはたくさんある。例えば、アメリカ大統領選挙の行方もそうだし、中国の全六中もそうだし、フィリピンのドゥテルテ大統領のこと、ロシアのプーチン大統領との北方領土問題の行方もある。いずれも、韓国の国内問題より遥かに興味深いし日本にとって重要な問題のように思える。

しかし、マスコミを見ていると、特派員まで送ってリアルタイムで中継をするのがデフォなくらいの過熱報道をしている。

いったいなんなんだろうと不思議に思う。

 

もちろん、昨年末の慰安婦合意をひっくり返すかも知れないとかそういう懸念があるのは分かるが、それにしても、報道が過熱している。そのくせ、どれだけ追っかけてみても、今後韓国がどうなるのか、パククネがどうなるのかをしっかりと分析しているところは無いというのも奇妙な話だ。

レームダック化するのは当然だし、混乱するのは当然として、こういう流れでこうなる、少なくても一番高い確率としてこうなる、という分析がなく、単純な後追い実況だけ流れているのにはいささか閉口する。

 

www.huffingtonpost.jp


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